20日から23日まで、大阪・奈良へ娘に会いに行っていました。
21日は、予定も無く、近くに見えていた生駒山へ息子と歩いて行くことにしました。
暗峠(くらがりとうげ)を目指していけば、どうにかなるだろうと、安気な考えです。
嫁と娘は、食事を買い込んで車で行って、頂上付近で落ち合うことにしました。
ひたすら暗峠を目指して歩くが、結構な勾配でした。
途中、散歩をしていた男性に、暗峠の方向と、生駒山の登山路を尋ね竹林の見える交差点より右へ行った方が早いとのことで、それに従いました。
かなりの急勾配の坂道が続きます、まるで長崎です。
鬼の茶屋付近で男性に道を尋ね「我家の裏の畑を通って、猪避けの戸を開けていくとよい、戸は閉めて下さい」とのことで、山道に入って行った。
竹林には、レースはなくなっていたが、キヌガサタケの花後が数本見れた。
竹林の中には、石垣で囲まれた(たぶん昔は田圃だったのだろう)所が沢山あった。
木の鳥居が見えてきた。
小さな仏像が置かれていた。
ここが、滝なのだろうか??
石段を少し登ると、旧鶴林寺跡の説明があった。
同じ場所に、生駒山寶山寺の石碑もある。
ここで、道を間違ったのか、真直ぐ上へと進んだが、道路へと続く道は無く、フェンスの破れた所から道路へと出た。
山頂付近に到着したが、三角点の場所がわからない・・
大阪方向は、スモッグなのか、霞んでいた。
娘達と合流し、三角点探しをする。
ハイカーらしき人に尋ねて、ようやく三角点を確認できた。
確かに、頂上駅に間違いないようだが。
三角点は、鉄道の乗り物のレールの中でした。
私等以外にも、尋ねた人がいたらしい。
無事に、三角点も確認できたので、龍光寺を散策する
もみじの紅葉が美しかった
幽霊屋敷へ久し振りに入ってみたが、恐くも何とも無かった。
テレビ塔と紅葉と青空
暗峠からも上がって来れるのを確認した。
遊園地で遊ぶ親子連れに混ざって、ハイカーも結構いたようだ。
遊園地に戻り、乗り物に乗って楽しむ。
生駒山の紅葉
23日朝の、生駒山
帰路は、娘達と車で、音の花温泉へと向かいました。
露天風呂が非常に広く、良かったです。



















